商工ローン「日栄」が起こした被害
商工ローンは便利な存在ですが、
高い金利や、取り立てなどでトラブルを起こす事もあるようです。
以前、日栄が引き起こした事件の被害などがテレビのニュースなどで報じられました。
下関中央法律事務所のサイトによると、
(引用ここから)
山口県内で造船業を営むI社は、日栄の押し込み融資
(要らないというのに、無理やり置いていって融資する。)
をきっかけにして6年余りの金融取引をしました。
その結果、日栄は、未決済の手形1270万円の貸付残があるとして、
日本信用保証株式会社から代位弁済を受けたとし、
日本信用保証株式会社は保証人に対して1270万円の支払いを求める訴訟を提起してきました。
これに対し、取引内容を検討したところ、日栄は利息の支払いを3回程度に分割して、
それぞれに日本信用保証株式会社に保証をさせるというアコギなやり方で
金の取立をしていることが判明しました。
そこで、I社は、407万9952円の過払金があるとして返還請求訴訟を
山口地方裁判所下関支部に2001(平成13)年7月に提訴しました。
その後4回の裁判所期日が開かれ、近いうちに結審して判決が言い渡される予定です。
日栄と日本信用保証株式会社をめぐる悪質な金融に対しては、
最近、高裁レベルの判決が続出しており、
この山口地方裁判所下関支部の判決は、注目されるところです。
日栄が過払金を認め130万円を和解で支払う!
下関市内の業者に八年も食らいつき高利をとっていた「日栄」に対し、
過払金228万円を返せという裁判は、あの腎臓を売れ、目の玉を売れと言った事件に
対する世論の厳しい批判の高まりの中で、高利の隠れ蓑にしていた
子会社日本信用保証株式会社の保証料についても、「看做し利息」に該当することを認めて、
山口地方裁判所下関支部の和解勧告に従って和解金130万円を
2000(平成12)年6月30日までに支払うという和解に応諾しました。
この和解金130万円は、約束の期日に支払われました。
日栄が、このように過払金の存在を認めて、現実にお金を業者に返した事例は、
今回が初めてであろうと思われます。
田川弁護士が、記者会見をしたところ、新聞・テレビでとりあげられました。
その後、日栄の不当な請求についての相談が、各地から寄せられています。
(引用ここまで)
といった感じで日栄のニュースが取り上げられましたよね。
この事件をきっかけに、グレーゾーン金利撤廃などの動きをみせました。
